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クッキングクラス

<プライベートクラス>
 ご自宅だと自分の調理器具・キッチンでやれて安心。弘法は筆を選ばず、お料理は場所と器具を選ばず〜。自分の家でやれなきゃ、どんな料理を習ってきたって意味がない。顔の見える料理・使える料理の真骨頂。料理教室じゃ簡単に出来たけど、どうも家じゃできないのよねー、って経験ありませんか?
ニーズに合わせてアレンジしたレッスンが可能です。

 例その1)知り合いのお友達Jeanのおうちでcooking lesson in English
 ご希望により、普通の料理とマクロビオティックの料理両方をやってます。どうしてもキッシュがうまく出来ないという事で、両方のキッシュにチャレンジ。バリマルーのテクとマクロビのテク両方がこんな風に一緒に役に立つとは、何でもやっておくものだなぁと、妙に感心。今度はスコーンにチャレンジの予定。本場仕込バリマルーレシピのスコーンは、本当に美味しいんですよ。でも、マクロビオティック風にアレンジしたオリジナルスコーンもこれに負けずにまた美味しい。スウィートは魔物ですねぇ。ティータイムが豊かになります。

例その2)家族でcooking lesson
 家族全員で料理したら楽しいだろうなぁって、そんなお手伝いができたらと思っていたところ実現したレッスン。マクロビオティック料理が習いたいという奥様には前に数回プライベートレッスンをやってました。娘さんも一緒にやりたいというご希望で旦那様も加わって、メインはニョッキ。意外にも小学校入学前の娘さんが一番上手。大変だったけど、みんなで作るとこんなに楽しい。準備からお片付けまで、ぜーんぶ含めてお料理です。お皿を洗うのだってりっぱな料理のお仕事。分担すればなお楽チン。お宅でもいかが?



<テーマのあるクラス>
 いろいろなテーマに沿って、ニーズに合ったクラスを考えるのはとっても楽しい。そもそも、作る人がどんな人か判らない、食べる人がどんな人が判らない、と全くインスピレーションが湧いてこないんです。その人に何が必要かってのが判らないから、まるで雲を掴むような話になってしまいます。今度は父と子の料理教室なんてのも是非一度やってみたいです。

例その3)自然食品のお店の企画でやらせていただいたクラス「素材と遊ぼう」
 毎回、一つの野菜にフォーカスして、料理法の違いによって、いろいろ楽しめる事を知ってもらおうと思いました。同じ素材でバラエティを自分で創造するのが料理の醍醐味です。こうしたらどうなるのかなぁ、と思えたらしめたもの。どんどん試してみましょう。
三回シリーズで、にんじん、青菜、玉ねぎを扱いました。
 

    玉ねぎの時の例です。
ベイクドオニオン
オニオングラタンスープ


例その4)お料理はベテラン、でも何か新しいものをというグループのクラス
 「マクロビオティックアレンジのおもてなしサマー料理:ちょっと外国をのぞいちゃう
 最初は正直、この方々を対象にお料理を教えるなんて、おこがましい、と思いました。お料理は私なんかよりも超ベテラン。一体何ができるんだろう、う〜ん、と唸った時思いついたのが、お孫さんに「おばあちゃん、すご〜い」って言ってもらえたら嬉しいだろうなぁ、と。どうやら私がいろんな所をフラフラしている人らしいというので、何か変わった料理を知っているんじゃないかと思われたみたいです。素材はいつも使っているもので、ちょっと違うお料理をコンセプトにしました。今度は、「グランマとお料理」なんていう、おばあちゃんとお孫さんというクラスをやってみたいなぁ。


< menu>
なんでも巻き巻きローリング
(手巻き玄米ずし、チャパティ、生春巻、サルサ、ワカモーレ、豆腐クリーム)
カリフラワーのヴィシソワーズ
ルートベジ重ね煮オーブン焼きwithにんじんソース
いんげんと焼きマッシュポテト アーモンドがけ
パプリカ梅和えマリネ
パープルコールスロー


(画像をクリックすると大きくなります)

 
例その5) 名古屋アイルランド研究会主催のクラス 
 その名もズバリ 「Irish Cooking Class」
この会の方達とも不思議なご縁で、私がアイルランドから戻った後ずっとお付き合いが続いています。セントパトリックディで緑のスコーンなんてのを作ったこともあります。(注:この日は何か緑のものを身につける風習がある)
これは、アイルランドから戻って次の年くらい、2001年にやりました。

< menu>
  ブラウンソーダブレッド
    アイルランドではお馴染みの定番ブレッド
    紅茶でもスープでもギネスでも何でも合うのが魅力

  スープ3種類(かぼちゃ、にんじん、ブロッコリ)
    料理学校では一体何十種類のスープを作ったんだろうか?
    12週間の初日に習った、とっても応用の利く基本のスープ

  Kuni's スペシャルパイ(サーモンのパイ)
    ディングルパイとシェパードパイをアレンジした私のオリジナル
    パイ生地は使わずマッシュポテトを使うのが特徴


  写真の写りが悪くですみません。実物はもっと美味しそうです。
  ここでは、同じ材料でも、作った人によって全然変わるって事を見てください。


 あまり知られていないかもしれませんが、アイルランドのサーモンは、とっても美味しいです。生も美味しいしスモークもまた美味。魚を食べる人が少ないので値段が高いのが難点だけど、アイルランドのシーフード美味しいです。この時のレシピはみんな私の通ったバリマルー料理学校のものを使いました。
たまたま来ていたネイティブアイリッシュの作ったアイリッシュコーヒーも加わり、アイルランド気分もたっぷり。学校の校長のダリーナのレシピには、美味なるアイリッシュコーヒーを作るのは何故かみんな外国人だと書いてあったけど、そんなことないと思うなぁ。

 これにスコーンとアイリッシュシチューが加われば、完璧なアイリッシュメニューです。あ、それにマッシュポテト。(ジャガイモはアイルランドフードに欠かせません)

 マクロビオティックの食事をするようになってから、最近は、こういう料理はしなくなりましたが、この学校で習った料理や料理法は私の料理のベースになっています。特にオーブン料理。そのうち、マクロビオティックアレンジのアイリッシュ料理ってのもやりたいなぁ。料理学校のメニューをみんなKuniアレンジにしたら、すごい本が書けるかも。でも、ご希望ならどんな料理もニーズがあれば、OKです。作りたい、食べたい料理が作れるようになるのが大事ですから。

 ところで、もうお判りでしょうが、アイルランドと聞くと力が入っちゃうんですよ。文章も長くなります。これは理屈抜きです。
 


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