新年のご挨拶が遅れまして、新年早々から失礼いたしました。 結局元旦になって、ようやくパソコンに向かえる事ができました。毎年の事なのに、どうしてなのだろうと、毎年思っています。 折角、元旦に書いているので、今日だから送れるホットなプレゼントをお届けします。 まずは、これから。。。 今年の日の出です。 |
|||||
![]() |
![]() |
![]() |
|||
そろそろ |
来ましたよ〜 |
嬉しいねぇ |
|||
|
こちらに来てから三度目ですが、毎回ラッキーな事に、くっきりと見れています。出てくる時は本当に「来た来た〜」という感じで感動します。「ありがとう!」とつい、拝みたくなりますね。あのパワー、あのエネルギー、見習おう、と見るたびに思います。今年は特に、出てきてからの輝きが素晴らしかったです。でも、写真を撮る手は、実は凍りそうなのですが。。。 |
||||
![]() |
↑の写真の右側に見えているのは、もちろんこれです、富士山。そうです。富士山の隣に日の出が見えるという非常にゴージャスなシチュエーションなのです。 | ||||
|
|||||
お雑煮 (下に覗いているのは 勿論、今年収穫の玄米餅) |
おせち |
並べると、こうなります |
|||
今年は、2日から帰省するので、おせちはお重はやめて黒豆と松前漬だけの予定だったのですが、大晦日のお昼頃、ふと見ると、野菜がいくつか残っているので、この人たちを置き去りにはできない、、、と、簡単なのならいいかー、と始めてしまったのです。。。。途中までうまくいっていたのですが、一つだけ、初チャレンジのものがあり、これが、2009年ラストディの命運を分けることになろうとは、、、。(このために、このお年賀メールを今、書いているといっても過言ではないのです。。)予想していなかった展開が待っていました。おかげで予定の3倍くらいの時間とエネルギーと叫び声を費やしてしまいました。 でも、一つ気づいたことが。残っていた野菜はごく日常に普通に使っているものばかりで(大根とかニンジンとかカボチャとか)、わざわざ準備したゴージャスな食材ではなかったのですが、それで十分おせち料理というのは作れるんだなーと、つくづく思いました。おせちの元々のコンセプトというのは、シンプルにあるものを使って、少し日持ちするように、ちょっと見栄えよくコンパクトに重箱などに詰めて、主婦が三が日ノンビリするためのものだったのだろうなぁ、と。これでいいなら、もっと楽におせちが作れそうだという、嬉しい気づきでした。もちろん、それぞれに意味がある(マメに生きるとか)、という部分もあると思いますが、きっと根本はそこかな、と。 先日、「食と英語の旅」クラスで、イギリスのシェフ・ジェイミーのクリスマス料理というのを取り上げたのですが、この時も、クリスマスというのは、家族で食事を分け合う、というのがきっと一番大事な部分なんだろうなぁ、という話をしたのを思い出しました。一羽の七面鳥を皆で分け合って、その時畑で取れた野菜をシンプルに添える、というような、こちらもその日の糧に感謝する、という意味合いが非常に強いのだろうなぁ、と思ったのでした。 こんな事を考えながら、新しい年も、シンプルだけどおいしい心温まるご飯を作るように心がけねば、とラストディは暮れていったのでした。この頃つくづく、料理というのは本当に人柄やその時の状態がそのまま出るなぁ、と思っていたところだったので、改めて食事を作る大切さ、というのを再認識しました。百人いれば百通りのご飯、楽しくもあり、また怖ろしくもあり。。。うちのご飯の結果は、、、チャンスがあったら、食べてる人に聞いてご確認くださいませ。(約一名、ほぼ毎日食べてる人がいますので) 注:それぞれのお料理が何なのかは、また機会を改めてご説明します。でないと、新年早々徹夜になりますので。。 (マクロビオティックベースの穀菜食ではあります) |
本当はちゃんとしたお年賀メールを書いて、色々と説明しようと思っていたのですが、こんな訳で果たせませんでした。ゆえに、またゆっくりと「Kuniだより」でご報告します。昨年は、新しい事を始めました。今年もその続きをやっていくつもりです。 |
催し「にじいろbean はじけてポン!」の詳細は こちら をご覧下さい |
今年も人々が愛と幸せを感じる瞬間がたくさんありますように 今年も夫婦ともども、よろしくお願いいたします |
Kazu & Kuni |
KuniのHPのトップページ |
Copyright (C) 2006 Kuni's Favourite Box.
All Rights Reserved.